【ガリガリ卒業】健康的に太る『4つの戦略』

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

健康管理

脱・ガリガリ!健康的に太ろう!

体型のお悩みは人によってさまざまですよね。

よく聞くのは、「やせたい、スリムになりたい」だと思います。

テレビやネットの広告にも「これを食べれば無理なくやせられる!」「夏までに○キロダウン!」なんていうものがあふれかえっていますよね。

しかし、世間には真剣に「太りたい」と思っている人もいるのです。

しかも「やせたい」という悩みは周囲の方にも相談しやすいですが「太りたい」悩みはなかなか気楽には言えない空気があります。

こちらは本当に真剣に太りたいと思っているのに軽い自慢か何かにとられかねないからです。。

そこで今回は『健康的に太る方法』についてご紹介します!

コーラやポテトチップスで太るのはらNG

コーラポテトチップスを食べていれば手軽に太れると思います。

しかし、みなさんが求めているのはそんな体ではないですよね。(笑)

きっと、太りたいと真剣に考えている人は、ただ単に太りたいのではなく、

健康的に太りたい」と強く願っていると思います。

ブクブクとした丸い体ではなく、「筋肉の付いたかっこいい体になりたい!」と思われているのではないでしょうか?

太れない理由はこの「2つ」しかない

特別に何かの病気でない限り、太れない理由は大きく分けて2つです。

太れない人というのは

消化器系(胃・腸など)の不調がある人

満腹を感じやすい人

である場合が多いです。

満腹感を感じやすい場合には、「満腹を感じにくくしながらカロリーをとる」という対策をとり、

お腹の調子が悪い人は「腸内環境を大幅に改善する」ことで体調を変え、太れるようになるのです。

こんなことで変わるのか?」と思われるかもしれませんが、特に腸内環境を整え腸内細菌を育てる事は思っている以上に大事な事です。

脳内の神経伝達物質はほとんどが腸で作られていると考えられていて、極端な話では、「性格」ですら腸で変わるのではないかとも言われています。

紛れもなく、「腸は第2の脳」なのです。

具体例:どんなことをすれば良いの?

太れない理由はたった2つしかないということはわかりました。

さらに腸内環境を整えた方が良いということも漠然とはわかりましたが、「では、何をしたら良いのか?」わかりませんよね。

毎日の生活に組み込めるような、習慣になるような方法があれば1番良いですよね。

ここからは、具体的にどのようなことをすれば良いのでしょうか?

ご紹介していきます!

戦略①:『腸内環境』を改善

繰り返しになりますが「体重が増えない」と悩んでいる人の多くは「お腹が弱い」「お腹の調子の悪いことが多い」と感じているのではないでしょうか?

時には、すごく代謝が良くて「私はいくら食べても太らないんだよ〜」などという方で、食べたものがすぐ筋肉になりやすく太りにくいという体質の方もおられるかもしれません。

しかし、太れなくて悩んでいる方の多くは腸内環境が良くなくて、「せっかく食べても栄養分がうまく吸収されない」という場合が多いです。

食べても食べても、タンパク質や脂肪、ビタミンなどの栄養分が吸収されにくく、ガリガリになったり肌荒れを引き起こしやすくなるのです。

そこで腸内環境を整える、強くするためにはさまざまな方法がありますが、

ここでご紹介したいのは、「プロバイオテクス」と「プレバイオテクス」、これら両方を摂取するというものです。

『プロバイオティクス』と『プレバイオテクス』

まずこの2つをすごく簡単に説明しますと、

腸内環境を良くすることによって僕たちの健康に役立つ微生物が「プロバイオティクス」です。

そして、その腸内細菌の餌になるのが「プレバイオティクス」です。

つまり、「腸内細菌を腸内に補いながら、その腸内細菌の餌となる食品成分を摂取することによって、腸内環境を改善する」ということですね。

商品はいろいろあると思いますが、まずプロバイオティクスとしてのおすすめは「ビオスリー」です。

こちらは酪酸菌・乳酸菌・糖化菌の3つの活性菌が配合されており高い効果が期待できます。

またプレバイオティクスとしては水溶性食物繊維である「サンファイバー」がおすすめです。

この2つをコツコツ続けることにより腸内環境が安定し改善されてきますよ!

戦略2:『カロリーの密度』を上げる

カロリー密度・・よくわからないですよね。(笑)

カロリー密度とは、これも簡単に説明すると食物の「大きさ・量に対して、カロリーがどのくらいあるか?」を見たものです。

例えば「チョコレート」と「キャベツ」だと同じ重さで比べてみますととチョコレートの方がカロリーが高そうですよね。

その場合「チョコレートの方がカロリー密度が高い」といえるわけです。

太れない人は一度にたくさん食べられない場合も多いと思われます。

無理をして多めに食べると余計に体調を崩す可能性があります。

なので、まずは食べるを増やすのではなく、同じ量でもカロリー密度の高い食べ物を食べると効果的です。

カロリー密度の高い物で今回おすすめは「」です。

ココナッツオイルがおすすめ!

健康的な体に良いオイルとしてはココナッツオイルがその代表です。

またギーという脂もありますが、これらを1日スプーン1杯位を目安に食べるようにしてはどうでしょうか?

そのままでももちろん大丈夫ですが、コーヒーに入れたりして毎日習慣にしてとるのもおすすめですよ!

さらに脂だけではなく、ビタミンやミネラルを脂と一緒にとりたい場合は、

ビタミンミネラルと脂質が一緒にとれるナッツ類やバナナ、アボカド。

さらに油が多めの魚であるサーモンや鯖。

そして脂質の多い内臓系のお肉のレバーなどを食べるのも効果的です。

このあたりは缶詰でとるのも手軽で良いと思います!

特に鯖に関してはおいしいサバ缶がいっぱいあるので日替わりで味を変えて食べるのも楽しめると思いますよ!

僕は毎日サバ缶を食べています。(笑)

戦略3:カロリーを『飲み物』で摂る

こちらはある意味究極の方法です。(笑)

考えてみると太りやすい方の習慣の一つとして、のどが渇くとコーラなど「カロリーの高い清涼飲料水」に手を出しがちですよね。

これは現代人の肥満原因の第1位とも言えるでしょう。

なので、逆にこれを戦略として利用したいと思います。

しかし同じように清涼飲料水を飲んでばかりですと、筋肉がつかずに脂肪ばかりがついた体になってしまいます。

ですので、とるのは「体に良い液体カロリー」です。

液体だと脳が満腹にカウントしにくいので固形物でとるよりもたくさんとることができます。

しかし、カウントされにくいとはいえ、全くお腹がいっぱいにならないというわけではないです。

さらにカロリーの高い液体であると、やはり少しは影響がありますので食前に飲むのはやめて、食後、または食中に飲むのがおすすめです。

食前に飲んでしまいますと、肝心な食事がお腹に入りにくくなってしまいますからね。

おすすめの飲み物は、牛乳アーモンド&ココナッツミルク、そして以外にもフルーツジュースプロテインが挙げられます。

フルーツジュースは(特にさらさらのフルーツジュースは)フルーツから食物繊維が取り除かれているので、

普段はあまりおすすめではないのですが、カロリーがとりにくい太りにくい方にはおすすめです。

戦略4:マインドレス・イーティング

Googleなどで行われた太りやすい方の習慣に対する調査では、

「常に自分の手に取れる範囲に食べ物がある」「冷蔵庫の飲み物ホルダーの一番手前に清涼飲料水がある」「スナック菓子が目に付くところにある」

などが明らかになりました。

さらに「動画を見ながら食事をする」というものもありました。(笑)

太りにくい人はこれらを逆手にとってみてはどうでしょうか?

つまり、「常に自分の手に取れる範囲や目のとどく範囲に健康的でカロリーの高いおやつを置いておき、冷蔵庫の飲み物ホルダーの1番手前にカロリーの高い健康的な飲み物を並べる」のが最強の布陣になりますね。(笑)

さらにたくさんご飯を食べたいときにに限りますが、動画を見ながら食べてみてはいかがでしょうか?

動画を見ながら食事をしますと、自分が満腹になったかどうかがわかりにくくなり(マインドレス)、いつもよりも食べ続けることができるということが期待できます。

まとめ

以上、いろいろな方法をご紹介しましたが

太りたいと切に願う方の参考になりましたか?

僕も筋トレに励むものとして、「健康的に太りたい」と常々思っていますので、これらは大変勉強になりました。

すこしずつ実践し、自分の習慣にしていきたいと思います。

みなさんの参考になりましたら嬉しいです。

一緒にがんばりましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

また別の書籍でお会いしましょ〜う!

参考文献

ScienceDirect
Body Mass Index Is Associated with Inflammatory Bowel Disease: A Systematic Review and Meta-Analysis
Background Prior work suggested that patients with inflammatory bowel diseases (IBD) have lower body mass index (BMI) than controls and patients with lower BMI ...
タイトルとURLをコピーしました