【すごい早起き】早起き成功の秘訣はシンプル!脳のゴールデンタイムをフル活用しよう!

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自己啓発

『早起きは三文の徳』どころじゃない!

さて、今回はグローバルリーダー育成を専門とした「ジーエルアカデミア」の設立者。

塚本 亮さんが書かれた「すごい早起き」という本について、僕が感じたことを書いていきます!

この本は一言で言うと『早起きで人生を成功に導く方法がわかる本』です。

では、早速みていきましょう!

『脳のゴールデンタイム』とは?

朝の時間の使い方で1日が決まります。

これは冗談ではありません。

朝起きてからの3時間は「脳のゴールデンタイム」と言われています。

眠っている間に僕たちの脳は整理整頓され、起きた時には、すっかり整って綺麗な状態になっているのです。

そのため、同じ仕事でも夜ではなく、朝に取り組むことでスムーズに作業が進みますよ!

さらに、時間を有効活用すれば朝から仕事がはかどるため、モチベーションを一気に高めることができます!

朝からやる気に満ちた状態で1日をスタートでき、ロケットスタートを決められますよ!

早起きして順調なスタートを切れればその後のモチベーションが高い状態が続き、1日を有意義に過ごすことができるようになるのです。

早起きができるようになるには?

やりたいことを「リスト化」することで、早起きをする目的を明確にできます。

日は早起き習慣が身についている人ほど「早起きをすること自体」を目的にしていないのです。

早起きができる人は、「運動したいから早起きする」みたいな感じで、

やりたいことをやるために早起きをして運動時間の確保の「手段」としているのです。

「早起きしたらやりたいこと」をリスト化して、明確化しておけば、

「やりたいことに取り組めるぞ!」とワクワクしながら目覚めることができますよ!

やりたいことをリスト化することで、行動を起こす理由を作ることができるのです。

「楽しみなことがあるから早起きしたくなる」

この心理状態を作りだせれば、スムーズに起きることができるようになりますよ!

『睡眠ノート』の活用方法

「早く寝たいのにいろんな考えが浮かんできて、中々眠れない…..」

そんなことはないかありませんか?

そのような時は、「寝る前の5分間で明日やることをノートに書くだけ」でかなり解決します。

大切なのは今日行ったことではなく、「明日やりたいこと」を書くという点です。

ベイラー大学とエモリー大学が57名の被験者を対象に行なった研究によると、

就寝前に「明日やることリスト」を書いた人は、「今日何をやったか」を書いた人よりも、圧倒的に眠りにつくのが早かったそうです。

明日やることを書き出す」という作業をすることで、

あぁ、明日あれをしなきゃ」という心残りがある状況に終止符を打つことができるのです。

その結果、就寝前に頭にグルグルと考え事が巡ってしまうという状況を避けられるのです。

早く寝たいのに寝付けなかったり、ベッドの中で考え事をし始めた時は、一度ベットを出て明日やることリストを書いてみると良いでしょう。

頭の中がスッキリして気分よく眠れるようになるはずですよ!

睡眠パターンを固定するメリット

睡眠パターンを固定するために、「起きる時間」と「寝る時間」は必ず固定するようにしましょう。

例えば、22時には寝て5時半には起きる、みたいに決めましょう。

人には『サーカディアンリズム』というものがあります。

これはいわゆる体内時計のようなもので、

僕たちは「通常朝起きて昼に活動し、夜に眠る」という、24〜25時間で一周する生活リズムを送っています。

毎日日光を浴びると、サーカディアンリズムはきちんとリセットされて1日のリズムが一定に保たれるようになります。

しかし、不規則な生活を続けてしまうと、そのリズムが崩れて、睡眠にも大きなダメージを与えるようになるのです。

そうなると、睡眠の質が落ちて、早起きできなくなります。

睡眠は最低でも6時間以上は取るようにし、「6時間以上を最低ライン」として自分がすっきり起きられる。

そんな自分にとって最適な睡眠時間を探す事が大切です!

就寝前のストレッチの効果

就寝前に軽くストレッチをすること」は、ぜひとも取り入れて欲しい習慣です。

就寝前の軽いストレッチをして、体をメンテナンスしてあげるのです。

そうすることで睡眠の質が上がり、翌朝スッキリと起きられるようになります。

それと同時に、起床後は身体が軽くなっているのが感じられるはずです。

特に普段デスクワークで、椅子に座っている時間が長い人は、腰や肩に疲れがたまりやすいです。

そんな人は特に重点的にストレッチすることをオススメします!

ベットの上で軽くストレッチをするだけなら準備するものはないし、そこまで負担にもなりません。

習慣化すれば「ストレッチをする=寝る準備」と体が認識するようになり、

ストレッチをすると自然と眠くなるようになってくるはずですよ!

要するに、ストレッチをすることで睡眠のスイッチが入るようになるわけです。

しかし、トレーニングの時のようにじっくり時間をかけてやるのはおすすめしません。

なぜなら、「体に負担がかかり過ぎると寝つきが悪くなることもあり、逆に寝れなくなるから」です。

あくまで軽く」ということを意識した方が良いでしょう。

集中力が必要なことは朝に行うと良い!

集中力や思考力を必要とする仕事や負荷のかかる仕事は、なるべくに行うと良いでしょう。

起きてからの2、3時間というのは脳が最も活動的になっています。

頭を使う仕事は脳がフル回転している間に一気に片付けると効率が良いです。

今日やる仕事を一覧にして「脳を使う仕事」と「そうでない仕事」に分けて、取り組む順番を決めると良いのです。

そうすることで、よりスムーズに仕事をすることができるようになりますよ!

企画書の作成とか、新しい提案を考えたりとかは朝のうちに行ったほうが良さそうですね。

朝は集中力が高いだけでなく、アイデアを発案したり、思考力が必要な仕事は朝のうちに行ってしまった方が良いでしょう。

何かに取り組む時は、ストップウォッチやアラームなどを使って、「時間を短く切りながら作業を進めていく」と、

集中力が途切れにくくなり、集中力を保ち続けたまま作業を進められるようになりますよ!

遠くの締め切りを1つだけ設けるよりも、小さな締め切りをいくつも設定した方が、集中力が切れにくくなります。

例えば、「夏休みの宿題」もそうでしょう。

「31日までにこれを終わりにしなさい!」と言われたら、

初めは良くても途中でやる気がなくなってきて、結局ギリギリになるまで放置してしまいませんか?

もし、「読書感想文は7日まで」、「自由研究は10日まで」といったように、

それぞれの締め切りが決まっていたら、気合を入れて取り組むしかなくなるはずです。

それと一緒に小さな締め切りをたくさん作っておくことで、集中力を保ち続けたまま作業を進めていくことができるのです!

そのため「朝早起きして資格試験の勉強したい」と思うのであれば、

このページの問題を20分間で解く」などと、自分で締め切りを作ると良いでしょう!

そしてそれをストップウォッチなどで細かく管理ば良いのです。

そうすることで集中力が切れにくくなりより朝の時間を有効活用できるようになります

環境を変える

朝の時間を有効活用するためには、「家以外の場所に移動すること」がオススメです。

もし、早起きして勉強がしたいのであれば家ではなくカフェなどに移動すると良いでしょう。

家で勉強をするのがダメ」ということではありません。

理由は「家の中では集中力を妨げるものが多いから」です。

漫画、テレビ、ゲームなど。

家の中にはそういった誘惑がたくさんあります。

誘惑に打ち勝つために無駄な意志力を使うよりも、

初めから誘惑がない環境に移動したほうがよいのです。

カフェで勉強をすれば誘惑が少なく、家で勉強をするよりも集中できるはずです!

まとめ

この本を読む前までは、早起きすることに必死になり、毎回失敗をしていましたが、

実は「早起きをして何がしたいのか?」を考えるほうが遥かに大切だと痛感しました。

朝の時間を使って何を成し遂げたいのか?何をしたいのか?を考えれば、

ワクワクしてきて早起きしたいと思えるようになりました。

僕も、今では朝に「やりたいことをリスト化」して、1日をロケットスタートで踏み出せています!

最後までお読みいただきありがとうございます。

また別の記事でお会いしましょう!

参考文献

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