【薄毛対策】そのシャンプーの使い方まちがっているかも!?

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毛の悩み

もしかして俺、ハゲてる?

突然ですが、みなさんはについて悩んだことはありませんか?

『抜け毛が気になる』

『髪がパサパサ』

『もしかして俺、ハゲてる?』

ふいに鏡を見たとき、触ったとき、もしかしたら常に気になっている。

なんて方もいるのではないでしょうか?

髪の悩みの原因は意外なところに潜んでいました。

それは「シャンプー」です。

本記事では、そんな「シャンプーをしない方が良い理由」と「髪の正しい洗い方」についてご紹介していきます!

シャンプーのせいで『薄毛』になる!?

お風呂場に当たり前においてあるシャンプーですが

みなさんはどれくらいの頻度で使用していますか?

ほとんどの人が”毎日”髪を洗う時に使用しているのではないでしょうか?

もちろん、僕もその1人です。

ですがこれは間違いで、なんと”水洗いだけで十分”だったのです!

いやいや、水洗いだけなんて髪がベトベトのままじゃないか!』という声が聞こえてきそうです。

納得できる理由をこれから話していきますね。

『強すぎる洗浄力』が逆効果に!?

さて、僕たちは髪を綺麗に保つためにシャンプーを使用して髪を洗っているわけですが

この市販のシャンプー、実は洗浄力が強すぎて悪循環を生みだしています。

皮膚と同じように髪にも”皮脂腺”と呼ばれる皮脂を作っている部分があります。

べたつきの原因と思われがちなこの”皮脂”ですが

実は毛髪や皮膚を乾燥から守ったり、髪を滑らかにしたりという大切な役割を持っています。

皮脂が必要なものだということはお分かりいただけたでしょうか?

多すぎる皮脂はべたつきの原因になりますが、必要な皮脂というものもあるということです。

しかし、洗浄力が強すぎるシャンプーはこの”必要な皮脂”までも洗い流してしまいます。

これによりなにが起こるのでしょうか?

必要な皮脂”がなくなり、皮脂不足に陥ると皮脂腺がもっと皮脂を作ろうと発達します。

すると今度は発達しすぎた皮脂腺により、必要以上の皮脂が作られるようになり、これが”べたつき”を生み出します。

ここからは今みなさんが想像している通りです。

べたつきを感じ、シャンプーで髪を洗い、べたつきと共に必要な皮脂までも洗い流ふ。

すると、皮脂腺は作る皮脂が足りていないと思いさらに多くの皮脂を作り、またべたつきを感じ・・・

とこれを繰り返します。

残念ながらこの状況に陥っている人が大多数なのではないでしょうか?

実は他にも困ったことが起こっています。

『栄養の使い道』が変わる

皮脂腺を発達させて、必要以上に皮脂を作らせてしまっていたのは「洗浄力の強すぎるシャンプー」によるものでした。

ただでさえ負のループに陥っているわけですが、この”皮脂腺の発達”によりもう一つ困ったことが生まれます。

それは”髪が本来使うはずの栄養を皮脂腺が使ってしまう”ということです。

髪に使う栄養が減れば栄養不足になり、太くて長い髪がどんどん減り、やせ細った短い髪が増えてしまいます。

『髪が薄くなった?』『もしかしてハゲてきている?』と感じた原因は「栄養不足」によりこの状態になっているのです。

入念にシャンプーをすればするほど、自分の髪になにが起こっていくのかをしっかり認識しておくようにしましょう!

『頭皮の渇き』が薄毛の原因?

髪についてお話してきましたが、シャンプーは頭皮にも影響を及ぼしています。

頭皮には”バリア機能”という外部からの異物の侵入、水分の蒸発を防ぐ効果があります。

このバリア機能を、シャンプーに含まれる”界面活性剤”という成分が壊してしまいます。

実はこれが薄毛につながる大問題です。

バリア成分を失った頭皮からは水分が蒸発し乾燥します。

すると髪が根付かなくなっていき、結果薄毛になってしまうのです…。

例えるなら、乾燥した頭皮は「渇いた大地」、髪は「作物」いったところでしょう。

干からびた地面で作物は十分に育つことができません。

さらには栄養も十分にまわってこないのです。

こんな状態では細々とした髪しか育たず、薄毛になっていくのも納得がいきます。

僕たちの頭でこんなことが起こっているなんて恐ろしいですね…。

『バリア機能』はもう復活しないのか?

バリア機能が失われたせいで頭皮が乾燥し、髪が十分に育てないのなら、

バリア機能が復活すれば良いじゃないか!』と思ったのではないでしょうか?

その通りです。

バリア機能は一度失われたら二度と作られないものではありません。

健康な皮膚の場合、バリア機能が再生するのに3~4日を要します。

しかし毎日シャンプーを使用している場合、

再生しようとしているバリア機能に追い打ちをかけている状態になります。

つまり、「毎日シャンプーをしている限り.バリア機能の完全復活はおろか、荒地と化していくばかり」ということです。

「指定成分」「無添加」という言葉に潜む罠

シャンプーボトルに「指定成分」や「無添加」という言葉が記載されているのを見たら、みなさんはどう思いますか?

僕は『安全そう』『髪に良さそう』という印象を持っていました。

しかしながら、これはそういう意味で使われている言葉ではなかったのです…。

詳しく説明していきます。

なんだか良い意味で捉えてしまう「指定成分」ですが、これは旧厚生省が表示を義務付けた成分が”入っている”という意味で、その成分というのはアレルギー、接触刺激、発がん性がある物のことなのです。

例えば、ポリエチレングリゴールには肝臓・腎臓障害や発がん促進作用がありますし、

エデト酸は血圧の低下や腎障害を引き起こす可能性があります。

つまり「指定成分」の表示がされているものは安全どころか有害成分が入っているということです。

日本の指定成分の数が少ない理由

次にこの指定成分に登録されているに注目してみましょう。

日本はでは102個が指定成分となっていますが

なんとアメリカでは約800個、ヨーロッパではさらに多く約5000個が登録されています。

この話の怖いところは、「他の国では危険と判断されている成分がパッケージに記載されないまま、日本では普通に入っている可能性がある」ということです…。

日本は基準というものに厳しいように思いますが、こう見るととても緩く設定されていることがわかりました。

その「無添加」は信用できますか?

続いて「無添加」です。

添加物が入っていません!」という意味の言葉ですが、本当に安全な無添加なのでしょうか?

先の話にあったとおり、日本の「指定成分」の基準は諸外国に比べとても緩くなっています。

なので「海外で指定成分になっている成分が入っている可能性が大いにある」ということです。

残念ながら日本で「無添加」と書いてあるからといって、安心安全とは限りませんので注意が必要です。

『水洗い』始めませんか?

さて、ここまで読んできて

シャンプーで髪も頭皮もボロボロにしたくない!

日本の指定成分が緩くて心配になった!

という方がいるのではないでしょうか?

そんなみなさんに朗報です。

なんと「水洗い」で全ての問題が解決します!

しかし、みなさんの頭にはまた不安が浮かんでいるはずです。

水なんかで嫌なニオイがちゃんと落とせるのか?」と。

結果を先に言いますと、実は水だけでも嫌なニオイを洗い流すことができます

おそらく心配している”嫌なニオイ”は2種類です。

1つは頭皮の皮脂が酸化したニオイ。

もう1つは焼肉屋さんなどで付くような煙や油のニオイ。

先ほどもお伝えしましたが、水だけでも嫌なニオイは洗い流すことができます。

安心してください。(笑)

『ブラッシング』を忘れずに!

ニオイは落とせる」と言いましたが、ただ闇雲に水で洗って落とせるものではありません。

髪の長さや性別に関わらず、必ずブラッシングをしてから水洗髪をしてください。

できればイノシシなど動物の毛で出来ているものがオススメです。

なんと静電気が起きにくく、髪にツヤも出ますし、頭皮への刺激も少ない一石三鳥の代物です。

ブラッシングすることで皮脂やべたつき、痒みの元などのを浮かせることできるので水洗髪でもしっかり洗い流すことができるようになります。

ブラッシングは強くやっても頭皮を痛めるだけなので、優しく髪にブラシを通せば大丈夫です。

とても大切な工程なので忘れずに行ってくださいね!

湯温は『ぬるめ』

準備が出来たらさっそく水洗髪をしていきます。

皮脂だけを洗い流すのなら”34℃~35℃くらい”のお湯で十分です。

煙や油のニオイを落としたい場合や、寒い季節は”少し”だけ温度を上げて洗いましょう。

熱いお湯だと頭皮を逆に痛めてしまうので温度には気を付けてください。

『ガシガシ洗い』はNG!

髪は優しく洗ってください。

イメージは赤ちゃんのポヤポヤした頭を洗う感じです。

頭皮は意外とデリケートに出来ているのでガシガシ洗いで頭を傷つけてしまう可能性があり、さらに炎症を起こす危険があります。

また、マッサージブラシを使うような方も同じように力加減には注意してくださいね。

お風呂上がりの『ドライヤー』もいらない!?

水洗髪が終わったら、タオルドライ後、自然乾燥するだけで完了です。

なんとお風呂上がりの面倒なドライヤーも不要です。

濡れたままだと髪が痛む』なんて言うこともありますが

逆に髪のキューティクルが剥がれ、そこから内部の水分が蒸発しパサつきの原因になったり

頭皮もまた乾燥させてしまう原因になります。

しかしながら濡れた髪のままいるのが嫌な方もいるでしょう。

そんな時はこの方法で被害を抑えることが出来ます。

・ドライヤーは髪から15センチ以上離す

・温風と冷風は交互に当てる

・ショートは1分以内、ロングは5分以内に乾かす

自分に合った方法でお風呂上りを過ごしてくださいね。

簡単に水洗髪に移行できないわけ

水洗髪に切り替えたからといって、発達した皮脂腺がすぐに戻り、皮脂の量が正常になるわけではありません。

皮脂腺と皮脂量が正常に戻るには4~5か月ほどを要します。

それまでに挫折してしまう人の多くは”べたつき”が気になってしまい、再びシャンプーを使う生活に戻っているのです。

べたつき”の解決策はないのでしょうか?

『べたつき』の解消方法

挫折してシャンプー生活に戻ってしまう前に、ぜひこの方法を試してみてください。

とても簡単です。

それは熱めのお湯で洗うこと。

もしくは1日2回水洗髪を実施することです。

あとは皮脂腺が正常に戻るまでの辛抱です。

検討を祈ります。(笑)

まとめ

いかがでしたか?

髪の悩みが起こっているのは洗髪に欠かせないシャンプーが原因ということ。

そのメカニズムはお分かりいただけたでしょうか?

水洗髪を選択した方は4~5か月後に『やってよかった』と思っていることでしょう。

そうでない方も「指定成分」「無添加」の罠に注意して過ごしてくださいね。

以上、髪の悩みの原因とその解決法でした。

最後までお読みいただきありがとうございます。

また別の記事でお会いしましょう!

参考文献

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