「ビジネスマン」も「アスリート」と一緒!
僕は、いつもプロアスリートの意識レベルで仕事をすることを意識しています。
ビジネスマンもお金をもらっている以上『プロフェッショナル』です。
ハッキリ言って、最高の仕事ができる様に日頃から食事には注意を原っていない人は、三流だと思います。
もちろん中には毎日ハンバーガーを食べてコーラを飲んで揚げ物をたくさん食べて太っていても、仕事ができる人はいます。
ただそういう一部の人の例外を根拠に怠惰な食生活を続けるのであれば、それはその人の考え方です。
人生は、自分が納得するように使うべきです。
でももしあなたが、「誰にも負けない一流の仕事をしたい!」「できることは言い訳せず何でもやいたい!」と思うのならば、
今回の僕の話を参考に、仕事ができる人の食生活を手にいれてくださいね!
食事や睡眠はすべての活動の土台ですから、生産性を極めたい人が真っ先にこだわるべきことです!
まず最初に「仕事ができない人の食生活とはなにか?」についてお話し、
その後、僕も実践している仕事の生産性が上がる食事の取り方をお伝えいたしますね!
『仕事が出来ない人』の食生活はとはなにか?
仕事ができない人の食生活とは何か?
食生活を気をつけずにいると一体どんなデメリットがあるのか?
僕の考えるデメリットは、3つです。
デメリット①:肥満になり、『見た目』で損をする
あえてお話しますが、あまりにも太っていると引き締まった人と比べて、仕事ができない人に見えます。
アメリカの大学の研究結果で、全く同じ経歴で容姿だけを変えて面接にいったら面接官は皆みんな口を揃えて、
「容姿が良いほうが、きっと優秀だろう」という結論をだしたんです。
もしかしたら差別的だと思われるかも知れません。
でも、僕がもし、面接に出てそこに体の大きな肥満体系の人が、座っていたら「大丈夫かな?」と内心思ってしまうと思います。
太っている人が、人間としておかしいとかそういうことは全く思っていません。
それもひとつの個性というのは大前提です。
でも、やはり感情的に「大丈夫かな?」とやはり思うところはあると思います。
必要以上に気にするのは良くはないですが、今の社会であれば太っていることは、やはりネガティブに捉えられやすいと思います。
これは、僕のいち解釈ではないです。
事実としてどの先進国でもダイエットは、巨大な市場になっていて、多くの人が「痩せている方が得だ」と思っているからです。
あまりにもやりすぎて気にしすぎはよくないですが、もし自分の努力で引き締まった体を手に入れれるのであれば、それをやらない理由はないと思います。
面接・営業・交渉の場面でも信頼感が上がり、「この人は仕事ができそうだ」「しっかりしてそうだ」と思われる確率が上がります。
体を引き締めるためにもっとも必要なのは、『食事』です。
がんばって毎日走るとかよりもよほど効果的でしょう。
やはり食事管理が、1番効果的なのです。
なぜなら、ボディメイクのプロの人たちが口を揃えて言うからです。
「食事を変えずに体型を変えるの不可能です。」と。
また「太り過ぎ」もよくないですが、「痩せすぎ」もよくないです。
不健康そうであまり自信がなく見えてしまうのでこれも注意が必要です。
デメリット②:糖尿病などの病気になるリスクが上がる
食事に気を付けてないと『糖尿病』などの生活習慣病になるリスクが高まります。
糖尿病になったら一生インスリンを打って生活していかないといけないので大変な生活となります。
完全に健康な人と比べたら集中して仕事をするのも難しくなります。
さらに生活習慣病が悪化すると心臓が悪くなったり、脳の血管が詰まってしまったり、命に関わることに繋がっていきます。
仕事どころか命の問題となります。
もちろん、「暴飲暴食して、好きなもの食べて飲んで死ぬんだ!」という人なら、それもひとつの考え方だと思いますがね。
デメリット③:『集中力』が維持できない
適切な食事の取り方が、できていないと集中力が下がります。
満腹であったり、糖質の多い食事をすると血糖値が、急に上がって下がって眠くなったり、イライラすることが起こります。
特に日中の仕事をしている時間の『集中力』が下がります。
食事の取り方ひとつで防げる事であれば、絶対に気を付けるべきです。
当然、仕事に対して集中した時間が、長ければ長いほど仕事の成果はでますからね。
【仕事の生産性が上がる食事の取り方】
僕が実践している生産が上がる食事の取り方をお伝えします。
まず誤解のないように、これはダイエットのようにストイックにやるものではありません。
呼吸をするようにあくまで『習慣』として取り組むものです。
何よりも続かないと意味はないですからね。
もちろん、誰でも取り組みやすい方法になっています!
全部でルールは3つです!
ルール①:朝昼は制限して、夜は自由にする
僕が、制限しているのは朝と昼だけです。
夜は、自由に食べてます。
この「好きなものが食べられる機会がある」ということが大切です。
やはり我慢しすぎるとストレスになって続かない原因になります。
だからといって夜に暴飲暴食は避けてください。
夜は「自由」というよりも、「我慢しすぎに食べる」という表現が正しいでしょう。
夜に何を食べるかは気にしないですけど、「食べる時間」は気にしています。
具体的には、「寝る2時間半前には、食事が完全に終了する」ようにしています。
そうしないと睡眠の質が悪くなるからです。
どうしても遅くなってしまうときは、スープや豆腐とかの消化の良いものを食べるようにしています。
ルール②:朝・昼それぞれの1回の食事で摂る糖質は40gまでにする
糖質に関してですが、目安はおにぎり1個で約35gです。
コーラ100mlで10gです。
500mlではおにぎり1個半となります。
僕は、食べ物を買う時は、必ず成分表を見て買う生活を5年以上続けてます。
そのせいか、大体の食べ物は、見ただけでカロリー、糖質、脂質が概ねわかるようになりました。(笑)
「栄養成分表がすべてではない!」と言われたりしますが、確認しておいて損はないと思います。
日本人における1日あたりの炭水化物の目安摂取量は、320gと言われております。
また「糖質を制限をしすぎる」のも危険です。
1日の糖質摂取量が100gを切ると体に悪影響があると言われてます。
おすすめなのは、朝昼の1回あたりの食事で摂る糖質を30g以下にすることです。
夜を自由にするのであれば、1食100g以上の糖質は摂ることになります。
なので、3食の合計では160g程度になると思います。
実は、緩やかな糖質制限をするのであれば1日あたりの糖質摂取量は、130g以下がよいと言われてます。
僕は、運動をしない日は130g~160gくらいの糖質摂取量です。
常に「緩やかな糖質制限」をしている状態です。
肥満を防止し、集中して仕事をするためにはこのくらいが1番よいと思います。
この状態ですと驚くほどの集中力が、高まります。
糖質は、日頃から少なめにしておくことが大切ですね。
逆に、毎日日本人の目安300gとかを摂ると間違いなく太ります!
なぜなら、「人間は必ずハメを外してしまうことがあるから」です。
例えば、旅行に行っている時、飲み会の後にお腹が空いてしまった時などです。
こういうことがあっても普段から絞っていればその糖質を吸収することができます。
また、応用編として「低GI食品を優先する」ということもあります。
低GI食品とは、ゆっくりと糖質が吸収される食べ物です。
低GI食品は一気に血糖値が上がらないので「脂肪がつきにくい」「眠気を引き起こさない」というメリットがあります。
例えば、炭水化物GI値は食パン91、ごはん84、そば59です。
なので、ランチに牛丼屋さんよりも、立ち食いそば屋さんのほうがよいということです。
ルール③:お腹が空いたら『素焼きナッツ』をよく嚙んで食べる
僕のおすすめは、『小分けの素焼きナッツ』です。
素焼きで塩がかかってないものが良いです。
カシューナッツなどは、糖質が多いのでアーモンド、クルミがより良いです。
ナッツは、最高の食品なのです!
糖質が低くく、満足感もあり、不飽和脂肪酸が体によくて血液がサラサラになります。
ナッツ以上に優れた食品は、まだ見つけられてません。(笑)
ぜひ、みなさんもおやつの時間などにこれからは、ナッツを食べましょう!
まとめ
『仕事ができない人』の食生活についてまとめますと、食生活に気を使わないデメリットは3つです。
「太りすぎると見た目で損をする」「糖尿病など生活習慣病のリスクが上がる」「集中力が持続できない」です。
そして、仕事の生産性が上がる食事の取り方は、ルールも3つ。
「朝昼は制限して夜は自由にする」「朝昼で摂る糖質の量は一回につき30g以下にする」「お腹が空いたら素焼きナッツをよく噛んで食べる」でしたね。
ぜひさんも明日からナッツを食べましょう!(笑)
ナッツが解決してくれますよ。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また別の記事でお会いしましょう!